ノベルゲームをプレイした時に、メインイラストレーターの絵の雰囲気がいつもと違うと感じたことはありませんか?
実は、ゲームイラストの多くは分業で制作されています。
ゲームは短い納期で大量のイラストを仕上げないといけません。
1人の作家さんだけでは手が回らないことが多いです。
なので、他に複数人の作家が彩色や背景を担当する現場が多いです。
役職は大きく分けてこの2つ
- メインイラストレーター 1名
(主に原画やキャラデザを担当) - 2Dグラフィッカー 数名
(原画の色を塗る人。立ち絵の服装や小物差分、背景も担当するなんでも屋)
イロは原画彩色と服装差分を担当することが多いよ
例えば、漫画もアシスタントさんがベタ・トーン・背景を描いていたりしますよね。
グラフィッカーは漫画制作現場でいうアシスタント的な役割が多いです。
グラフィッカーは縁の下の力持ちです。
「ラフや線画を描くのは好きだけど、色を塗るのがめんどくさい」
「色塗りが苦手で誰かに塗って欲しい」
そんな人は、グラフィッカーに仕事を依頼してみましょう。
着彩をまとめてみた
線画出典:COPIC 制作者:月神るな様
線画出典&制作者:ミツルギ チカ様
グラフィッカーは原画家さんや作品に合わせて絵柄が変わるので誰が描いたか分かりづらいですよね。
イロがSNSに投稿する個人イラストに関しては「IRoAI」のサインを入れているよ。
お気軽にご相談ください♪
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